こんにちは。
4月からファスティングをしようしようと思って1ヶ月経ちそうです。
やっと酵素ドリンクも手に入れたので今日こそは!と思っていましたが、いきなりファスティングを行うってどうなの?と思いました。
空腹に耐えられるかな?体調悪くしないかな?リバウンドしないかな?なんて不安になったりします。
そこで、最近出会った(SNSの中でです)ファスティングの先生の指導を参考に、ファスティング前の『準備期間』の過ごし方などをまとめました。
ファスティングとは
ファスティングとは、直訳すると『断食』という意味です。固形物を摂らず、発酵ドリンクなどで必要最低限のカロリー(約200~600㌍)と栄養素を摂取することです。
ファスティングを始める前に準備食で体を慣らす
ファスティングを始める前の準備期間に『準備食』で体を慣らしていく必要があります。『準備食』はファスティングに入る前のウォーミングアップということです。
その準備食を無視してファスティングを始めてしまうと以下の症状が出てくる可能性があります。
- ファスティング中に不調が出る
- 脂肪が燃えずらいままの体になる
- 解毒が間に合わない場合がある
準備食をしっかりと摂り、体を整えてから取り組むことで、ファスティング中の体調も結果も変わってきます。
『準備期間』1週間前から控えてほしい食材
- カフェイン
- 小麦(パン・パスタ・うどんなど)
- 乳製品(チーズ・牛乳・普通のヨーグルト)
- 揚げ物
- スイーツやお菓子の白砂糖類
カフェインについて
カフェインレスもしくはデカフェもNGになります。
日本のカフェインレス(デカフェ)の基準は10%以下と基準が緩めです。対して、ヨーロッパの基準は0.03%以下と厳しくなっています。
ならば、ヨーロッパ基準のカフェインレス(デカフェ)コーヒーなら良いの?と思う人もいると思います。しかしその考えが間違いになります。カフェインレス(デカフェ)なら良いと思っている時点でカフェイン中毒なので、きっぱりやめることが大切です。
もし、カフェインを控えることがきつかったり頭痛が起こる場合、ウーロン茶を少量体に入れてあげることで、頭痛を抑えることが出来ます。
しかし、ファスティング中はカフェインレスもしくはデカフェを抜くことが大切になります。段階を踏んでいきましょう。
『準備期間』2日前から控えてほしい食材
- アルコール
- お肉・お魚・卵などの動物性のもの
アルコールについて
可能であれば1週間前から控えることをお勧めします。理由としては、肝臓をしっかり休ませた方が良いからです。
難しいようであれば、最低でも2日前から控えること!
『準備期間』お料理・食材を選ぶポイント
- 玄米やフルーツや野菜を食べる
- 和食の場合は白砂糖を避け、みりん・はちみつ・てんさい糖にする
- 小麦を避ければイタリアンでもオッケー(オリーブオイルの使い過ぎには注意する)
- 炒め物・揚げ物は少量にする(質の良い油を使い、ドレッシングの使い過ぎは気を付ける)
- 『まごにわやさしい』を摂る
『まごにわやさしい』について
食事で摂っておきたい栄養素の頭文字をとったものです。
- ま→豆類
- ご→ごま
- に→肉(+卵)
- わ→海藻類
- や→野菜
- さ→魚介類
- し→きのこ類
- い→いも類
アミノバイタル公式より
「に」と「さ」のお肉とお魚は2日前から控えます。
準備期間はとにかく「ミネラル」をしっかり体に入れる事が大事です。
マグネシウムや亜鉛などの鉄の多い食材を意識してとるようにしましょう。また、食物繊維や発酵食品もとりいれていきましょう。
『準備期間』食事例
準備食の1日目の食事例です。
〈朝〉味噌汁・納豆・梅干し・ほうれん草の胡麻和えなど
もしくは、スムージーやフルーツや野菜など
〈昼〉玄米・味噌汁・茄子の味噌炒め・切干し大根・もずく・漬物など
〈夜〉ごはん少なめか食べない・味噌汁・かぼちゃの煮物・キャベツと塩昆布の和物・ブロッコリーとかつお節の和物・にんじんごぼうこんにゃくの和物など
もしくは、10割蕎麦(普通の蕎麦は小麦が混ざってるのでNG)
まとめ
ファスティングは『準備期間』がとにかく大事だということが分かりました。
準備期間をしっかりとらないと、結果も出にくく、リバウンドもしやすくなるかもしれませんね。
更には体調も悪くなることも…
そうなってしまったら元も子もないですよね。
しっかり準備期間をとってファスティングを行っていきましょう!
私も無理ない程度に頑張ります!
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