【オキシクリーン】で洗濯槽の掃除をしたらやばいことになった!!

気になったこと

「最近、洗濯後のバスタオルに付いているこの黒いピラピラはなんだろう?」

そう思って調べたところ、なんとこの黒いピラピラの正体は汚れやカビ

もう10年近く使用している洗濯機です。(旦那が独身の時から使用していたもの)
まともな洗濯槽の掃除をしたことがないので、汚れやカビが出てくるなんて当然ですよね。

そこで、今回は「オキシクリーン」を使って洗濯槽掃除をしてみました!

正直、酷すぎて震えました。(笑。って言いたいけど、笑なし。本当に笑なし!)

オキシクリーンってどんなもの?

オキシクリーンとは、衣類のシミ汚れ落としのほか、家中のお掃除にも使用できる粉末タイプの酸素系漂白剤になります。

特徴はこちら
  1. 酵素パワーで強力洗浄
  2. 塩素系ではない為、色柄物の衣類に使用できる
  3. 消臭効果がある
  4. アメリカ版と日本版がある
  5. 環境配慮
  6. 1つ持っていればいろんな用途に使える


今回私は日本版のオキシクリーンを使用しました。

日本版のオキシクリーンは、界面活性剤・香料無添加といったオリジナル成分が採用されており、
環境やお肌のことも考えられた優しい洗剤となっています。

アメリカ版に比べると洗浄力が弱いそうですが、洗濯槽の掃除には日本版でも充分なほどでした。

ちなみに、アメリカ版はこちらです。
パッケージの文字が全て英語なので分かりやすいですね。

オキシクリーンを使った洗濯槽の掃除方法

ここからは実際に洗濯槽掃除の手順をご紹介します。

我が家の洗濯機はPanasonicの全自動電気洗濯機です。
旦那が独身時代から使用しており、結婚してからもまだ新しい方ということで使い続けていました。
使用期間は約10年です。

洗濯槽の掃除は、市販の洗濯槽クリーナーを投入して洗濯機をまわしたことがある程度です。

その時は、黒いピラピラした物体(汚れや黒カビ)はでてきませんでした。

準備するもの

まず、準備するものはこちらです。

  1. オキシクリーン
  2. バケツ
  3. ゴミ取りネット

バケツは、お風呂場から洗濯槽にお湯を注ぐためです。
直接、洗濯槽にお湯を出せるのであれば必要ありません。

ゴミ取りネットは、掃除した際に浮いているゴミを取り除くために必要です。

どちらとも100均で揃えることができますね。

洗濯槽に40℃~60℃のお湯をためる

糸くずフィルター汚い…ゴメンナサイ…

ポイントは、40℃~60℃のお湯をためることです。
水よりもお湯の方が、オキシクリーンが溶け込み効果が表れます。

我が家の洗濯機は満水が46ℓです。

満水値までお湯をためます。

ちなみに、洗濯機用の水栓は水しか出ません。
そのため、浴槽にお湯をはってからバケツを使って洗濯槽にお湯を入れています。(シャワーとどかず。ホースもありません。笑)

手順としては、

  1. 電源「入」を押す
  2. 「工程」を押して「洗い」のみに設定する
  3. 「スタート」を押す
  4. バケツでお湯を満水まで入れる(ここ大変。腰痛い)
  5. 糸くずフィルターも外して一緒に漬ける※写真のフィルター汚くてごめんなさい)


オキシクリーンを入れる

オキシクリーンは、お湯4ℓに対して付属のスプーン1杯です。

我が家の洗濯機は満水46ℓなので、オキシクリーンを11~12杯入れました。

「洗い」コースで10分ほど洗濯機をまわす

オキシクリーンを入れたら「洗い」コースで10分ほど洗濯機をまわします。

10分まわし終えた後の洗濯槽がこちら。

本当にごめんなさい。
ゴメンナサイ。
GOMENNNASAI。

衝撃的過ぎて、汚さすぎて、どうしてもお見せ出来ないと判断してモザイクにしました。

しかし!!
モザイクをかけても、洗濯槽のお湯の色が黒くなっているのが分かってしまいますね。

こんな、こんな汚い洗濯機で衣類を洗っていたと思うと、怖くなってきました。
はい。震えました。(がち)

ちなみに、オキリクリーンを入れる前の先ほどの洗濯槽の写真にもモザイクをかけてみました。

右下の色が変わっている部分は糸くずフィルターです。
そのため、モザイクをかけてもお湯の色だけということがわかりますね。

洗濯槽に浮いた汚れをゴミ取りネットで取り除く

「洗い」コース10分が終わったら、(汚いモザイク)写真の様に汚れが洗濯槽に浮いています。

ゴミ取りネットを使って、浮いている汚れを取り除きます。

本来は、ここでオキシ漬けのために一度洗濯機を放置します。

しかし、あまりにも汚れがひどかったので、一度汚れを取り除いてから直ぐに10分ほど洗濯機をまわしました。

2度目!「洗い」コースで10分ほど洗濯機をまわす

1度目を終えてから直ぐに洗濯機を10分ほどまわしました。

そして10分終了後、洗濯機の蓋を開けると先ほどと同じ光景が…


ここで、再度浮いている汚れを取り除き、1時間オキシ漬けのため洗濯機を放置しました。

「洗い」10分ほど→1時間オキシ漬け→ゴミ取りを繰り返す

はい。

ここからは、汚れが浮き出てこなくなるまで「洗い」10分ほど→1時間オキシ漬け→ゴミ取りをひたすら繰り返しました。

公式では、洗濯機を5分ほどまわし、最大6時間までオキシ漬けとありますね。

我が家は、合計7回もこの作業を繰り返しました。とさ…。(6時間超えてしまった。長かった…)

通常の洗濯コースで仕上げる

7回同じ作業をし、汚れが浮き出てこなくなったので、最後はいつも通りの洗濯コース(洗い・すすぎ・脱水)で仕上げます。

1度目が終了し、洗濯槽の中にはほんの少し汚れが付いていました。

そのため、2回通常の洗濯コースで仕上げました。

まとめ

今回はオキシクリーンを使った洗濯槽掃除をご紹介しました。

まさか、こんなにも、こんなにも洗濯槽が汚れているとは思っていませんでした。(思っとけ)

我が家は夫婦2人分の洗濯です。
基本的に2・3日に1度洗濯をする程度です。
洗濯が終わったら、すぐ干すようにし、洗濯機の蓋も開けっ放しにしています。

それでも、長年使っていたら汚れも蓄積されていきますね…(私が甘かった)

しかし、今回使用した日本版のオキシクリーンのおかげで、掃除後の洗濯槽から黒いピラピラが表れなくなりました!

定期的に洗濯槽のオキシ漬けを行っていこうと思います。

ここに誓います。(え?)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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